お好み焼き付け合わせの作り方
伴侶「お好み焼きパーティーを同僚とするからセットして」
伴侶(兵庫県民)が、同僚(奈良県民)とお好み焼きパーティーを我が家ですることにしたらしく、セッティングを頼まれました。
「具は豚肉とエビとイカ」と伴侶に頼まれていたので、シーフードミックスを購入。
これかなり大粒で、一度買ってみたかったんですよ。
生地の作り方はこちらを参照してください。今回は6人分の生地を仕込みました。
そして何を思ったか伊勢太郎、切った豚肉もエビもイカも全部生地に混ぜました。
いやそこまでおかしいことをした訳じゃないよな?と思いながら準備をしていると、関西人2人が帰ってきました。
伊勢太郎(北海道民)「具全部生地に入れて混ぜちゃったけど大丈夫?」
伴侶(兵庫県民)「はあ?!なんで全部混ぜたん」
同僚(奈良県民)「あ…」
すみません。
でも何をやらかしたかがよくわかりません。
お好み焼きパーティーの付け合わせを考えてみました
ただし、そのためにわざわざ何かを買ったりということをしてしまうと、お金はいくらでもかかります。家にあるものでやってみましょう。
付け合わせその1.ブロッコリーと鶏もも肉のガーリックバター
【材料】
- 冷凍のブロッコリー
- 鶏もも肉
- チューブニンニク
- バター
- 塩胡椒
①ブロッコリーはしっかりレンチンしておく。
②オリーブオイルにチューブニンニクを入れ、鶏肉を焼く。
※ブロッコリーの大きさにそろえてもも肉を切ります。
③鶏肉が香ばしく焼けたらブロッコリーを入れてほんのり焼き目を付ける。
④バターを1片入れて、塩コショウで味付け。
付け合わせ程度の量なので、味が多少濃くても問題ありません。バターの揮発性脂肪酸が良い匂いです。
器はしゃれたもんないですから、ただの茶碗です笑
付け合わせ2.長芋
【材料】
- 長芋
- 鰹節
- ゆずポン酢
お好み焼きの生地に必要な長芋です。余った分は薄切りのような千切りのような…感じに切って鰹節ちらし完成。
簡単ですが、前菜には申し分ないです。馬路村のポン酢をかけます。
本当に美味しいです。
付け合わせ3.即席鱈のトマトスープ
【材料】
- KAGOMEトマトスープ
- さっきのシーフードミックスのアサリ
- 鱈
①お好み焼きで使用したシーフードミックスのアサリだけ抜いておく。
②小鍋に冷たいままのスープを入れて、アサリも入れ、焦がさないよう火にかける。
アサリ結構立派なんですよね。大きい。
アサリにしっかり火を通したいので、スープをよく沸騰させてください。煮詰まることはあまり考えなくても大丈夫です。
③鱈を焼く。
これかなり横着してます。
でも全然いける。
フライパンを極度に傾けて、鶏肉側から流れてくるガーリックバターソースで焼きます。
フライパン傾けないと、鶏肉とブロッコリー焦げるので注意してください笑
左手でフライパン傾けたまま、右手でトマトスープ温めればなんてことないです。
皮から焼いてくださいね。
皮が生臭いので、皮さえ香ばしく焼けば十分美味しくなります。
ガーリックバターソースで揚げ焼きみたくなり、味付けしなくても良い香りに包まれます笑
④鶏肉とブロッコリーのガーリックバターソースからブロッコリーを借りる。
ガーリックバターソースで十分美味しく焼けた鱈にアサリのトマトスープをかけて完成です。
これ、壊滅的に美味しかった。
付け合わせなんてレベルじゃなくて、主役取りに行ってた。
カゴメのこのスープの素は、以前お歳暮にもらったもので、たびたび活躍しています。
パスタなんかも作ってました。こちらをご覧ください。
お好み焼きの付け合わせレシピまとめ
- わざわざ材料を買わなくても十分作れる
- 付け合わせは冷蔵庫にあるあり合わせでも、問題なく美味しい
お好み焼きパーティーが始まる土壇場でなんか買ってこようかなとかぐるぐる考えたんですけど、そんなことしなくてもなんとかなりました。ほんと、よかった。
ついでに出たお話なんですが、奈良県民に「北海道って丸餅ないんですね、四角いのしかなくて驚きました」と言われました。
いえ、むしろ何故丸餅がこの世にあるのか⁉
北海道は長方形の餅がデフォルトです。