100日ケーキの作り方
娘の100日のケーキを作りました。
娘が元日に100日を迎えることになったので今年伊勢家はおせちありません。
我が家のオーブンレンジはオーブン機能が死んでいるので一から何かを焼いたりと言うことが出来ません(驚くべきほどに焼き色が付かず、めちゃくちゃに乾燥した物が完成する)。
ただひたすらに生クリームを塗ったくったケーキが簡単なので皆すまん。
材料
- 山崎製パンの6号スポンジ(スライス済み)
- シャンティー(砂糖入りの生クリーム)
200mlの生クリームに12gのグラニュー糖
入れる洋酒は実家にあったウイスキー(もはや何でもよい)を同割で小さじ1杯になるように
- 前回の残りのシャンティー(解凍済み)
- 苺2パック
- ブルーベリー1パック
今回も前回同様シロップは打ちません。
前回の模様↓
1.スライス
山崎製パンのデコスポンジ。
今までカルディやイオンのスポンジを試してきて、イオンのスポンジがのっけから崩壊すると言う軽い事故が発生していたので結構内心ドキドキしていました。
事故の模様↓
今回は問題なし!!
柔軟性はあまりありませんがボロボロにならないキメのこまやかなスポンジです。
そしてスライスは一番上の焼きっつらだけ落として、2枚スライスのまま使用します。
長方形のケーキに仕上げたいのでなんとなく長方形にカット。
綺麗な長方形に切るのではなく、端を切り落とす事も計算したカット。
美味しいスポンジです。でもカルディのスポンジが一番おいしいかもしれない!
2.組み立て①
サンドなので、前回の解凍した生クリームを使用。
バサバサですが、家庭で食べる分には申し分ないと思います。
端を切り落とした状態を想像して苺を並べていきます。
出来るだけ同じサイズの苺を選びます。
このようにホールの苺をサンドする際は生クリームをかためにしてください。
やわらかい状態だと動いてしまって、カットする時にズレやすくなってしまします。
スポンジではさみます。
横から見るとこんな感じ。
3.組み立て②
上に生クリームを塗るのですが、できるだけ平らになるように。
がたがただったり傾斜になっているとみっともないので……。
そして数回で決めるようにします。
ケーキの顔ともなる一番上なのでツヤのある生クリームがやはり美しいという物です。
こんな感じ。
あとサイドですが、隙間があるようでしたら生で埋めてあげると、カットした際綺麗になります。
4.カット
沸かした鍋に包丁を浸し、刃の水気は布巾で拭き取りながらカットしていきます。
包丁は片刃の物がほとんどです。その包丁を真っすぐ下におろすと、切り口が斜めになってしまいますので意識して切ります。
あと、包丁の重さだけで切るようにしていくと綺麗に切れます(押切はダメ)。
全面カットできました。こういうフルーツサンドありますよね。
5.飾り
ウエディングケーキは仕事で何回か作っていましたが、今回はケーキ自体がさほど大きくないので、生クリームの上であまり遊ぶことが出来ません。
チョコレートの飾りは先日テンパリングして作り置きしておいた物を。
パイピング(文字を書く事)は1年半近くしていないので書けないんじゃないかと思っていましたが体が覚えていました。安心した。
6.様子
100日膳はお取り寄せしました。便利な時代ですね。
レンジでチンしたり、温め直すだけで驚くほど美味しい物にありつけます。
正月に鯛を食べたなんて初めてよ……
ちなみにですがこちらの発注ミスでお祝い膳2つ届いてます。
なんて豪華な正月だ。
もちろんお金はきちんと2つ分払っています( ;∀;)金が( ;∀;)
そして気付いた。
皿が天地逆!!!!!!
そんなもんです。
まとめ
驚くほど安い!!!!!
安いって凄い!!!!!
百日膳はこんな感じです。
冷凍で送られてくるものを冷蔵解凍します。
良い元日でした。