年越し蕎麦メニュー
明けましておめでとうございます。
元日になった瞬間気持ち悪すぎて気づいたらトイレでリバースしてました。
神戸牛は口から出なかった。
そして六君子湯飲んで気持ちよく寝た。
神戸牛との戯れはこちら。
昨日は気持ち程度の年越しそばを用意しました。がっちり食べるほど空腹でもないので。実際10時以降に物を食べるのって結構きつくないでしょうか?
その時間に食うものって不思議となんでも旨いんですが、身体的には割ときつい。
学生の頃やまだ20代前半の若かった頃はめちゃくちゃ沢山食べられたというのに……やはり平滑筋も弱るもんですね。
とろろと油揚げの蕎麦というリクエストがありました。長芋は自分の実家からいただいたものを。
長芋は大盤振る舞いですりおろし、油揚げは立派なやつを乗せてやります。
うちはいつもこの油揚げを使います。どん兵衛とか赤いきつね級にしっかりしていて、食べ応えは抜群ですね。乾燥状態で販売されていますが、それでもかなりの厚さです。
1㎝はある
あとね何が良いって、つゆに味が染まってくれる。あげ独自の強烈な味がつゆに染み出す…のも良いのですが、親和性を考えてしまうとね。賞味期限も長く使い勝手はかなり良いですよ。
とろろはとにかく一面を覆い尽くすくらいは用意した方が見た目も美しいですよね。こういうパンケーキあると思いす。 とろろはパンケーキにかけないけどね。
海老天は冷蔵状態のまま、一切温めずにのせました。
つゆにつからせたら案の定蕎麦全体ぬるくなりました笑
横着という言葉よ。自分がこれを食べたのですが、
自分は逆流性食道炎に過去も何度もなっているので、多分この冷え切った油がとどめになったのでしょう(新年一発目にトイレに籠城事件)。わかってはいる。良くなかったんだよな。美味しかったんだけどな。
うちには丁度いいサイズの丼がありませんので、ごはん茶碗です。
さてさて、夜はDVDを観て過ごしました。
『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』
今回の映画でも特にリリーとのことは取り上げられていたので、観たくなった。
病に伏せてしまったリリーの所へすっ飛んで行く寅さん。
不思議なもんですよね、リリーが元気になったらもういつもの相変わらずな寅さんよ。
「俺と所帯持つか」
ぽろっと言う寅さん。それを笑い飛ばすリリー。凍り付さくら達。
柴又駅でさくらはリリーに「あれって本気だったのよ」と言う。リリーもわかっていたんですよね。それでも笑い飛ばすなんてね。
大人の恋だな~
浅丘ルリ子も本当に綺麗ですよね。そして他のマドンナにはない『女の苦労感』が凄い。苦労している雰囲気が、線の細さを助長させています。
今年もよろしくお願いします!