神戸高見牛を大晦日にお迎えする
神戸高見牛いただきました。
30日に届きました。伴侶の実家から。
お歳暮ですって…これしかも重さが凄い。
神戸高見牛ロースしゃぶしゃぶ
1㎏の計りに載せたら切れました笑 エラーなったから確実に1㎏以上です。
神戸高見牛を自宅でお迎えする際はいつも冷凍でお招きするんですけれど、この3D冷凍というやつがまた、大したやつなんですよ。
冷蔵庫で一晩解凍しても、全く血が出ません。
全然出ません。
この3D冷凍に関しては『5か月冷凍しても大丈夫』とさえ書いています。
実際に2か月冷凍していたことがあります。ここぞって時に食べようと思っていたので、当時は来るべき時を待ち、解凍しました。実際食べましたが
2か月冷凍しても、食べた時に冷凍焼けした味と匂いがしない。
業務用冷凍庫と一般家庭の冷蔵庫だとその差は歴然なのですが、一般家庭冷蔵庫でも対応してきましたね神戸高見牛は。業務用だと-33℃とかでがっちり冷凍してくれるのですが、家庭用冷蔵庫は冷凍が甘く、なんかほんと中途半端です。
実食
①冷凍庫で保存されていた神戸高見牛は食べる前日に冷蔵庫に移します。
袋は絶対に開けないでください。いただいた状態のままで解凍をします。
※でなければ商品そのものに霜がついてしいます。
②今回の野菜は白菜とネギのみ。
③お供は馬路村の柚子ポンとゴマダレです。
ポン酢はもうここ以外のものが食べられませんね。神戸高見牛との相性は抜群です。
④神戸高見牛様御出座。
圧倒的存在感です。LIKE NOTHING ELSE
結構他が霞ますね笑
⑤さてこの包みをほどくと……
なんという圧 なんという宇宙の広がり
部屋全体が明るくなるんじゃないかというほどの輝きを放っています。居間が一気に明るくなりました。
⑥折角なのでサイズを測ってみます。
およそ8寸!!ケーキでいうところの8号。これが20枚は入っています。あとヘッド(牛脂)もね、ちゃんとついていますわ。これをこれからしゃぶしゃぶとしていただきます。
⑦出汁に入浴中。
たゆたう という言葉でしか表現できません。なんという優雅なお姿。
まさしく天女の羽衣。
間違っても箸でじゃぶじゃぶしてはいけません…優しく…
⑧リフトします。
画像の暗さ痛恨のミス。本当すみません(m´・ω・`)m
脂肪が出汁に溶けたとしても、それでもまだ7寸はあります。見てよこの筋繊維。
⑨柚子ポンとで仕上げ。
この美しい肉色!浮かぶ脂の繊細さよ。ピンクってこんなに旨い色だったか?
⑩口に入れた瞬間自分の血となり肉となりました…。これは本当に口の中で溶けますね。もう美味しいなんてもんじゃない。唇で肉が千切れます。もやは肉ではない別の何か。
北海道では大晦日におせちを食べるのが一般的です。そのあとは暫くおせちをだらだらと食べる習慣がありますね。
神戸牛は2切れだけ余ってしまいました。ということで伴侶の希望で今度牛丼にしてやります。
良いお年を!