関西人直伝お好み焼きの作り方
- 材料の計量や生地作りは伊勢太郎がやる
- 伴侶が肝心なところ(焼き)をやる
伴侶は残念ながら料理が斬新すぎてちょっと難しいところがあるのですが、お好み焼きはなんとなく作れるんですよね。しかも配合までちゃんとあります。
材料 3人前
補足
- 紅ショウガなかったので、家にある生姜を普通に使う
- 伊勢太郎の独断で勝手にネギを足す
- 出汁をとるエネルギーもなければ原材料もなかったのでこれを使用
- ふるった粉に天かすを合わせておく
ちなみに長芋135gでいいのに伊勢太郎何を勘違いしたか300近くおろしました。そのまま突っ込みます。
作り方
①卵に出汁・長芋を合わせる。
洋菓子でもなんでも基本ですが、固さの近いものをどんどん合わせていきます。その癖をつけないと、ダマができる原因となっていしまいます。
そして今回はあご出汁を使用しています。塩分も入り味が濃いので実際はレシピの半量(30g)程しか入れていません。
卵に長芋やあご出汁をいれました。これを、ミキサーで立てたらどうなるんだろうか。
②粉を入れる。
必ず中心から混ぜないと粉が吹っ飛んでしまうので注意してください。ちんたらやっていると粉ダマもできてしまうので、周りの粉を絡めとりながら丁寧に手早く混ぜます。この白い球は天かすなのでご安心ください。
③混ざっていない場所がないかゴムベラでさらいとる。
ゴムベラでしっかり底をさらいます。混ざっていないところがないように。長芋の粘り気がすごいので案外混ざりが悪いですね。
④キャベツやネギ、生姜を合わせる。
できあがったアパレイユにフィリングを合わせる。という感じですが、これ混ざるのか?キャベツが最も多いのでなんかようわからん。
そして今伴侶は年賀状をただ眺めている。
⑤しっかりと混和させる。
キャベツの白和えみたくなっているが、いいんですかねこれは……。
お好み焼きでグルテンどうのという話はあまり聞いたことがないので、グルテンは気にせずしっかり混ぜてしまっていいのでしょう。今度試しに強力粉でやってようか。おもいっきりもっちもちになるかもしれない。
⑥無理やり開いた細切れ。
安く購入した細切れを開いてスタンバイ。記事も流動性がないのでゴムベラで綺麗に3等分のあとをつけられます。
⑦豚肉の上に生地を乗せ焼く。ここで伴侶颯爽と登場。
うちにはホットプレートがないのでフライパンで焼きます。生地自体の幅は7寸ほどあります。これで蓋をして蒸し焼き。ダラーっとならない生地なのでしっかりと保形していられますね。
⑧その間ソース作り。
伴侶氏が焼きを監視している間にソースを作ります。
あればウスターソースなのですが、なければお好み焼きのソースで構いません。お好みのウスターがなかったみたいで伴侶スーパーにてぶち切れ。いやここ北日本なのですが。ソース文化じゃないですよ。
⑨同割で合わせる。
1人前で100g必要でした。今回は3人前で仕込んでいるので
- ケチャップ……150g
- お好み焼きソース……150g
でちょうどいい量です。
⑩あとはお好みの味付けで完成。
ソースを刷毛でぬって、マヨネーズ、青のり、鰹節でできあがりです。
ほぼ長芋なので相当柔らかい。
お好み焼きってこんなに旨かったっけか。
ふわっふわです。この度は入れられる材料がほとんどなかったので残念ですが、やっぱり海鮮は入れたいところですね……。しかし十分旨い。生地とソースがめちゃくちゃ旨い。
3人前レシピ見直し
- 長芋は270gでも全く問題なし
- 市販のボトル出汁は30g~40gが適量