中国地方の飯に外れなし
友人と一昨年に兵庫・鳥取・岡山・広島を貧乏旅行してきたのですが、
とにかく飯が旨かった!!!
今年はどこにも行けなさそうなので、振り返りたいと思います。
ちなみにメインは鳥取の三徳山です。
お金もないし時間もあまりない弾丸旅行だったのでジャージと登山靴で北海道から伊丹まで行きました。
1.北海道から伊丹空港へ
伊丹空港から梅田駅に行き、腹ごしらえにお気軽なビストロにジャージのままノコノコ入っていきお好み焼き。
皆オシャレにワインとかあおってましたが。
臨場感あって良いですね。
お好み焼きは旨かったです。型に入れて焼くとか発想がさすがフレンチ。
しかし財布がさみしくなりそうだったので、追加注文せず。
その後出汁茶漬け屋でお腹満たしました。
2.高速バスで兵庫県へ
城崎温泉を目指すべく高速バスで移動です。
城崎に泊まって食べた物はプリンとファミマ。
飯とか色々立派な物ついてしまうとお値段張るので……。
しかしなめらかでしっかりした不思議なプリンだった気がします。
木のスプーンですくってもぐちゃぐちゃになりにくい。でも固すぎない絶妙さでした。
美味しかった。
温泉はパス券使って入れる所をとりあえず全部入りました。
3.電車で鳥取県へ
砂丘や砂の美術館を訪問し、宿を目指します。
夕食は陶板焼きとしゃぶしゃぶと蟹…というなんでもござれな感じでとても美味しかったです。
ちなみに三徳山の様子はこちら。
必ず2名以上ではないと入山できない規則になっています。
大阪から来たお兄ちゃんが1人で受付にいたので、折角だからと一緒に登りました。
距離は非常に短いですが、高低差が激しく木の根っこを掴んで登っていく感じ。
急いで下山して宿に戻りひとっ風呂浴びて今度は岡山を目指すべく高速バスに乗ります。
4.高速バスで岡山県へ
ふらっと入った居酒屋。
店主がおしゃべりな方で北海道から来たと言う事を知るとやたらお話してくれました。
しかしこの鶏肉が旨かった。
岡山では鶏肉をこのようなカタチでサービスする事が一般的なのだろうか?
焼きおにぎりがかなり大きく、立派なこぶし大。
炭焼きの店で、店から出た後も店主がわざわざお見送りしてくれました。
翌日はレンタカーで吉備津神社や鬼ノ城を巡ります。
散々巡って腹が減り、自分で好きな物を取って行くタイプの食堂へ。
うどんが旨い!!
うどんのつゆが黒くない!
透明なつゆがデフォとは良い土地ですね。その良さを改めて感じますわ。
そして更に追加した焼肉丼。
おばちゃん達がテキパキと調理している姿は見ていて気持ちの良いものです。
美観地区でも何やらつまんだ記憶がありますが、雨降りの中デニムソーダ(?)なる青い飲み物で腹が冷えトイレに籠城した記憶が先行し、正直詳細は覚えていません。
ただ、岡山はどこで何食べても美味しい。
そして日付が変わる前に広島は尾道へ急ぎます。
5.電車で広島県へ
向島に宿泊。日中調子に乗り食べ過ぎたとあり晩飯はなし。友人は船で尾道市内を観光していましたが、人混みが苦手な伊勢太郎は宿でさっさと寝ました。
朝食は、尾道で有名な食堂を訪問してみましたが、まだ開店前…。
気が付いた店主がシャッターの中に入れてくれ
「冷蔵庫から好きな物とっていいよ」と言ってくれ
開店前だというのに飯を食わしてくれるという懐の深さ
恐ろしく安く食べられました。
そして千光寺を徒歩で登り、広島空港へバスで向います。
6.広島空港から北海道へ
空港での食事は値段が張ると覚悟しながらも、広島らしい物たべてないよなと。
広島焼美味しかったです。
ただ広島焼が初めてで、
自分は麺を食べているのか
キャベツを食べているのか
生地を食べているのか
分解して食べてしまう羽目に。
食べ始めてしまうと特にIQが下がるので、うまく食べられませんでした笑
ついでに尾道ラーメンも空港でいただきました。
まとめ.
兵庫県のひかみ牛乳、鳥取県のしろばら牛乳…などご当地の物もいくらか試しましたがいずれも美味しかったですし楽しかったです。
中国地方は正直何食べて良いのか分かりませんでしたが、
何食べても旨いという事が判明。
外れがなく、大変恵まれた土地だなあと言う感想です。
もっと食べときゃ良かった!!!